名称:第Ⅲ期常設展 「池田利夫 /木版画に魅せられて」高松市塩江美術館
会期:2022年12月6日(火)~2023年4月16日(日)
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日 月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12月29日~1月3日)
入場料:一般 300円、大学生 150円、高校生以下・65歳以上・障害者手帳提示 無料
会場:高松市塩江美術館
住所:〒761-1611香川県高松市塩江町安原上602
TEL:087-893-1800
URL:高松市塩江美術館
香川の作家シリーズ第3弾、香川県在住の池田利夫の木版画作品23点を紹介します。
池田(1928年高松市生まれ)は、高松市役所に勤務する傍ら、版画家武田三郎、下村宏に師事して版画制作を始めます。退職後は、「身近な植物」や「郷土玩具」などをモチーフに制作し、木版画集を刊行して発表してきました。
本展で紹介する版画集『植物図鑑』(1998年)、『わたしの植物誌』(2000年)の作品は、池田の草花への関心の高さがうかがえます。植物学的知識や歴史的背景を版木の図柄に取り込んだユニークな表現は、植物の楽しみ方を教えてくれます。
この機会に、池田の感性により創作された「植物の世界」をご堪能ください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。