「ちょっとお寄りください ~宮本三郎にまつわるエトセトラ~」宮本三郎ふるさと館

「ちょっとお寄りください ~宮本三郎にまつわるエトセトラ~」宮本三郎ふるさと館

名称:「ちょっとお寄りください ~宮本三郎にまつわるエトセトラ~」宮本三郎ふるさと館
会期:令和年12月10日(土曜日)~令和5年3月12日(日曜日)
開館時間:9時~17時(入館は16時半まで)
休館日:月曜日(1月9日を除く)、1月10日(火曜日)、2月24日(金曜日)、年末年始12月29日(木曜日)~1月3日(火曜日)
入館料:無料
住所:〒923-0982石川県小松市松崎町16-1番地
TEL::0761-43-3032
URL:宮本三郎ふるさと館

「ちょっとお寄りください ~宮本三郎にまつわるエトセトラ~」宮本三郎ふるさと館
「ちょっとお寄りください ~宮本三郎にまつわるエトセトラ~」宮本三郎ふるさと館

優れたデッサン力で生涯にわたり女性や花を主題に制作した洋画家・宮本三郎(石川県小松市出身/1905-74)。油彩画を描く傍ら、新聞小説の挿絵や雑誌の表紙絵を数多く手掛け、人気を博しました。また二紀会の創立に携わったほか、日本美術家連盟の理事長として作家の社会的地位の確立・保護に尽力するなど、昭和の洋画壇を牽引した人物としても知られています。
ところで、画家の妻は伴侶として、ほとんど語られることがありませんが、隠れた貢献者であることが多いといわれます。宮本三郎の妻・文枝さんも夫を陰ながら支えた女性です。画壇では夫妻の間柄は有名で、宮本自身も「妻は私をかばう時、無鉄砲なくらい勇気があり、献身的であり、かえって私をはらはらさせる。私はその蔭に隠れて、勉強も出来、時には昼寝も出来る。」*と語っています。
本展では、文枝さんが語る宮本三郎の人物像をはじめ、いろいろなエピソードを作品とともに紹介します。より身近な存在として宮本三郎を感じていただければ幸いです。

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