「市岡 真治 展ー金属の肉(シシ)を呈する―」日本橋高島屋S.C.(本館)

市岡真治 宝ヶ島 H11×W14.5×D11.5 ㎝ 真鍮、銅

名称:「市岡 真治 展ー金属の肉(シシ)を呈する―」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2023年2月1日(水)→6日(月)
会場:本館6階 美術工芸サロン
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

1976年 広島県生まれ。
2002年多摩美術大学大学院 美術研究科デザイン専攻クラフトデザイン修了。
神奈川県小田原市にて制作する市岡真治氏は、鍛金の技法を駆使し、熱した金属を金槌で叩くことで成形した作品を発表する作家です。
高度な技術に裏打ちされ、表面的ではない鍛金、鍛造の妙を追求し、生み出された薬罐や匙などの日常品は、私たちの生活に馴染むような佇まいが感じられます。
一方、オブジェ作品には市岡氏独自の感性が込められており、有機的な造形が鑑賞者の心に鮮烈な印象を残します。
日本橋高島屋では初の個展となる今展では、薬罐や匙、茶器や酒器、オブジェなどの新作約50点を一堂に展観いたします。
「金属の肉の変質を如何に呈することができるか」を主題とする市岡氏の作品をこの機会にぜひご高覧ください。

市岡真治 宝ヶ島 H11×W14.5×D11.5 ㎝ 真鍮、銅
市岡真治 宝ヶ島 H11×W14.5×D11.5 ㎝ 真鍮、銅

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 彦根屛風 彦根城博物館蔵
  2. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  3. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
ページ上部へ戻る