名称:「山田沙奈恵展 トポフィリア」富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
会期:令和5年1月21日(土曜日)から3月12日(日曜日)まで
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
会場:富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館(常設展示室)
観覧料:一般400円/大学・高校生200円/中学生以下無料
(同時開催の「コレクション展 ―大地をみる―」と併せてご覧いただけます)
子育て応援(ぐーちょきパスポート)の提示で2割引
20名以上の団体は2割引
会期中半券提示で2回目以降半額(観覧券1枚につき1名)
身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介助者1名は無料
割引サービスの重複はできません
主催:富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
後援:上毛新聞社 朝日新聞前橋総局 毎日新聞前橋支局 読売新聞前橋支局
群馬テレビ エフエム群馬
住所:〒370-2344群馬県富岡市黒川351-1
TEL:0274-62-6200
URL:富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
特別展示(小企画展)として富岡市出身の若手アーティスト、山田沙奈恵さん(1987~)の作品を紹介します。山田さんは群馬県立富岡東高等学校(現・群馬県立富岡高等学校)卒業後、武蔵野美術大学・東京芸術大学大学院でデザインを学び、現在は東京を中心に活動しています。人間の営みと土地・自然・環境の関係を大きな制作のテーマとし、日本だけでなく世界各地でフィールドワークを重ねながら、映像によるインスタレーションを中心に平面・立体などジャンルを横断した制作を行っています。これまで国内外の個展やグループ展、映画祭などで作品を発表していますが、公立美術館での個展は今回が初開催となります。
展覧会タイトル「トポフィリア (Topophilia)」とは、地理学者イーフー・トゥアンによって提唱された概念で、「場所と人の情緒的なつながり」、言い換えれば「場所への愛」を意味する言葉です。本展ではこの言葉をキーワードとして、伊豆大島の火山の麓で噴火の危険と隣り合いながら暮らす人々や、市内に自生し日常生活に溶け込む特定外来植物などを取材した映像作品を中心に構成します。
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