名称:開館1周年記念特別展「大阪の日本画」大阪中之島美術館
会期:2023年1月21日(土) – 4月2日(日)
休館日:月曜日(3/20を除く)休館
開催時間:10:00 – 17:00(入場は16:30まで)
会場:大阪中之島美術館 4階展示室
主催:大阪中之島美術館、毎日新聞社、NHK大阪放送局
協賛:大和ハウス工業
助成:令和4年度地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業
観覧料:一般 1700円(1500円)
高大生 1000円(800円)
小中生 無料
*災害などにより臨時で休館となる場合があります。
*税込み価格。カッコ内は前売料金および20名以上の団体料金。
住所: 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
TEL:06-6479-0550
URL: 大阪中之島美術館
大阪は商工業都市として発展を続けるとともに、東京や京都とは異なる文化圏を形成し、個性的で優れた芸術文化を育んできました。江戸時代からの流れをくむ近代大阪の美術は、町人文化に支えられ、伝統にとらわれない自由闊達な表現が多彩かつ大きく花開いたといえます。とりわけ大正から昭和前期にかけては画壇としての活動が隆盛を極め、北野恒富(きたの・つねとみ)、島成園(しま・せいえん)、菅楯彦(すが・たてひこ)、矢野橋村(やの・きょうそん)など、多くの画家が個性豊かな作品を生み出しました。
本展は、明治から昭和に至る近代大阪の日本画に光をあて、50名を超える画家による約150点の作品を展示します。また、作品が生まれた背景にも目を向けることで、個々の作品の魅力や画壇のあり方をより深く知るとともに、今につながる大阪の街の文化を浮き彫りにします。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。