「竹久夢二展 ~佐賀で巡り合う大正浪漫の世界~」佐賀県立美術館 佐賀県立博物館

「竹久夢二展」佐賀県立美術館 佐賀県立博物館

名称:「竹久夢二展 ~佐賀で巡り合う大正浪漫の世界~」佐賀県立美術館 佐賀県立博物館
会期:2023年1月2日(月・振)〜2023年2月12日(日)
会場:佐賀県立美術館 佐賀県立博物館
時間:9:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:1月16日(月)、23日(月)、30日(月)、2月6日(月)
観覧料:一般当日 1,000円(前売800円)
   中高生 500円(同400円)
   ※未就学児、小学生は無料
   ※障害者手帳又は指定難病医療受給者証の所持者は無料(介助者は有料)
   ※佐賀新聞Begin会員、佐賀県立博物館美術館メール会員は前売券価格
主催:佐賀新聞社
企画協力:株式会社港屋
後援:佐賀県、佐賀県教育委員会、佐賀市、佐賀市教育委員会、サガテレビ、エフエム佐賀、NBCラジオ、ぶんぶんテレビ、RKB毎日放送、テレビ西日本、テレQ、FBS福岡放送、九州朝日放送
住所:〒840-0041佐賀県佐賀市城内1-15-23
TEL:0952-24-3947
URL:佐賀県立博物館・佐賀県立美術館

「竹久夢二展」佐賀県立美術館 佐賀県立博物館
「竹久夢二展」佐賀県立美術館 佐賀県立博物館

明治、大正、昭和を通じて一世を風靡した竹久夢二(1884~1934)。憂いを含んだ瞳の愛らしい「夢二式美人画」で女性たちに人気を博した大正ロマンを代表する画家です。
近年は美人画だけではなく、書籍や雑誌のデザイン性が注目されグラフィックデザインの先駆者としてもマスコミなどに取り上げられることが多くなり、幅広い世代から再認識されています。
本展覧会では、九州初公開の「南枝早春」をはじめ、肉筆原画や木版画に加え、夢二がデザインに関わった書籍・雑誌・新聞などの挿絵・装丁用の版画作品や当時の新聞記事や夢二撮影の写真パネルなど、多岐に渡る創作活動をご紹介します。
竹久夢二略歴
明治17年 9月16日 岡山県に生まれる
明治35年 早稲田実業学校に入学
明治40年 岸たまきと結婚。読売新聞社に入社
明治42年 最初の著書「夢二画集・春の巻」発行、以後多くの出版に着手
大正元年 第1回夢二作品展覧会開催(京都府立図書館)
大正3年 東京・日本橋に「港屋絵草紙店」開店
大正5年~ セノオ楽譜を装幀、以後270余となる
大正14年 「婦人グラフ」に表紙絵や挿絵を掲載
昭和6年 米国をはじめヨーロッパ各地を外遊
昭和9年 9月1日長野県・富士見高原診療所にて永眠(享年51歳)

紅梅女人図、紙本彩色、昭和7(1932)年
紅梅女人図、紙本彩色、昭和7(1932)年
南枝早春、紙本彩色、昭和初期 ※九州初公開
南枝早春、紙本彩色、昭和初期 ※九州初公開
竹久夢二「婦人グラフ新年号表紙」オフセット、大正15年
竹久夢二「婦人グラフ新年号表紙」オフセット、大正15年
竹久夢二《千代紙「大椿」》木版画、大正3年頃
竹久夢二《千代紙「大椿」》木版画、大正3年頃

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