「チェコの旅行家たちの目に映った近代日本」チェコセンター東京

「チェコの旅行家たちの目に映った近代日本」チェコセンター東京

名称:「チェコの旅行家たちの目に映った近代日本」チェコセンター東京
会期:2023年2月6日(月)~2023年3月20日(月)
開館時間:10:00 〜 19:00
   2月17日は17:00まで
休館日:土曜日、日曜日、祝日
   チェコの祝日は休館
入場料:無料
会場:チェコセンター東京
住所:〒150-0012東京都渋谷区広尾2 -16-14(チェコ共和国大使館内)
TEL:03-3400-8129
URL:チェコセンター東京

19世紀末から20世紀初頭にかけ日本を旅したチェコの旅行家たち。彼らの目に、日本はどう映っていたのでしょうか。また、ほかのメディアがなかったこの時代に、祖国に戻った後どのように日本のイメージを作っていったのでしょうか。本展では貴重な写真を通して、当時のチェコ人から見た日本の姿をご紹介します。
ヨゼフ・コジェンスキー、ジョエ・ホロウハ、あるいはバルボラ・マルケータ・エリアーショーヴァー。19世紀末から20世紀初頭にかけ、日本を訪れたチェコの旅行家たちは、祖国へ戻ったあとに自身の体験を熱心に文書に残し、語りました。彼らの記事や本、あるいは講演会では、はるか遠い“日出ずる国”を紹介するために、言葉だけではなく、自ら撮影した写真や複製写真などの画像が用いられました。ほかのメディアが存在していなかった時代、主にこうした画像をもとにチェコの読者・聴衆が日本を“目にした”のです。本展「チェコの旅行家たちの目に映った近代日本」では、ナープルステク博物館の写真コレクションを展示し、チェコの旅行家たちが日本で何を見たのか、どのように日本のイメージを作っていったのかをご紹介します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る