特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」京都市京セラ美術館

特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」京都市京セラ美術館

名称:特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」京都市京セラ美術館
会期:2023年3月9日(木)〜6月4日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
開館時間:10:00〜18:00(最終入場は17:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
観覧料:一般 1,800円(1,600円)、大学・専門学校生 1,500円(1,300円)、中学・高校生 1,100円(900円)、小学生 600円(400円)、未就学児 無料
   ※( )内は前売および20名以上の団体料金
   ※前売券は、2023年1月6日(金)より、美術館公式オンラインチケット、チケットぴあ、ローソンチケットなどにて販売
   ※京都市内に在住・通学の小・中学生、障害者手帳などの提示者本人およびその介護者1名は無料(学生証や障害者手帳など、確認できるものを持参)
監修:川上典李子
住所:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
TEL:075-771-4107
URL:京都市京セラ美術館

特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」京都市京セラ美術館
特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」京都市京セラ美術館

地球環境や社会のあり方が見直され、AIなどテクノロジーが進歩を続ける現代では、より広い視野での領域横断的思考が求められ、人間こそがなしうることは何かが改めて問われています。
このような認識のもと、本展ではデザイン分野でリサーチと思索を重ねてきた川上典李子氏を監修に迎え、現在の立ち位置から果敢に跳躍(ジャンプ)し、新たな視点を示す気鋭のアーティストやデザイナーといった「つくり手たち」約20人(組)の提案や表現に目を向けます。京都をはじめとする日本の伝統や自然を意識した活動を続ける「つくり手たち」は、過去と未来、自然と人工、情報環境とリアルな社会といった多様な関係性を繋ぎ、身体感覚を探究するなど独自の取り組みを実践しています。
彼らの活動は、これからの世界や時代を見晴るかす先見性にあふれた「問い」そのものであると言えるでしょう。それぞれの作品が放つ人間の創造のエネルギーから「つくり手たちの跳躍」を読み解くとともに、コロナ禍を超えいっそう大きな変革が予見される未来を生きるためのさまざまな「答え」を探る本展の試みにご期待ください。
参加作家(50音順):
石塚源太/美術家(1982年生まれ)、岩崎貴宏/現代美術家(1975年生まれ)、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE/宮前義之(1976年生まれ)が率いるエンジニアリングチーム、佐野文彦/建築家・美術家(1981年生まれ)、TAKT PROJECT/吉泉聡(1981年生まれ)が代表とするデザインスタジオ、細尾真孝/クリエイティブ・ディレクター(1978年生まれ)、目[mé]/荒神明香(1983年生まれ)、南川憲二(1979年生まれ)、増井宏文(1980年生まれ)を中心に構成される現代アートチーム ほか、 約20人 (組)

川上典李子
Kawakami Noriko
デザイン誌「AXIS」編集室を経て1994年に独立、ジャーナリストとして活動を続け、2007 年から21_21 DESIGN SIGHTアソシエイトディレクターとして展覧会企画にも関わる。同館以外では「現代日本のデザイン100選」(国際交流基金主催)共同キュレーター、パリ装飾美術館「Japon-Japonismes, objets inspirés, 1867–2018」(2018年)共同キュレーター、「London Design Biennale 2016」日本公式展示キュレトリアル・アドバイザー等を務める。武蔵野美術大学非常勤講師。

特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」京都市京セラ美術館
特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」京都市京セラ美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る