企画展「出雲神楽」島根県立古代出雲歴史博物館

企画展「出雲神楽」島根県立古代出雲歴史博物館

名称:企画展「出雲神楽」島根県立古代出雲歴史博物館
会期:2023年3月24日(金)〜5月21日(日)
開館時間:9:00~18:00(最終入館は17時30分)
料金:一 般 :企画展 700円、常設展とのセット券 1,010円
   大学生 :企画展 400円、常設展とのセット券 600円
   小中高生:企画展 200円、常設展とのセット券 300円
休館日:4月18日(火)、5月9日(火)
会場:島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室
主催:島根県立古代出雲歴史博物館、島根県古代文化センター
後援:朝日新聞松江総局、産経新聞社、日本経済新聞社松江支局、毎日新聞松江支局、読売新聞松江支局、中国新聞社、山陰中央新報社、島根日日新聞社、新日本海新聞社、共同通信社松江支局、時事通信社松江支局、NHK松江放送局、TSKさんいん中央テレビ、テレビ朝日 松江支局、日本海テレビ、BSS山陰放送、エフエム山陰、出雲ケーブルビジョン、山陰ケーブルビジョン、ひらたCATV株式会社
住所:〒699-0701島根県出雲市大社町杵築東99-4
TEL:0853-53-8600
URL:島根県立古代出雲歴史博物館

大蛇(おろち)面
許曽志(こそし)神社(松江市)蔵
大蛇(おろち)面 許曽志(こそし)神社(松江市)蔵

 神楽は島根県を代表する民俗芸能のひとつです。出雲神楽は現在、県東部の出雲地域で約70団体によって伝承されています。
 出雲には「神話の国」というイメージが広く浸透していますが、出雲神楽に対しても、国譲りや大蛇退治などの記紀神話をモチーフとした仮面劇を連想する人は多いかもしれません。しかし、地元では神話や伝説を題材にした娯楽的な演目とともに、儀式的な演目や、神がかりにより神の声を聞く「託宣(たくせん)神事」も受け継がれてきました。
 本展では、出雲神楽の歴史や特色を物語る史料、地域色豊かな神楽面などの道具類を通して、出雲の人びとと神楽との関係、地域に根付いた芸能として今に生きる出雲神楽の姿に迫ります。

大史(たいし)面
山王寺本郷神楽社中(雲南市大東町)蔵
古代鉄歌謡館寄託
大史(たいし)面 山王寺本郷神楽社中(雲南市大東町)蔵 古代鉄歌謡館寄託
奥飯石神職神楽〈 八頭(やとう) 〉の幕蛇(まくじゃ) 飯南町
奥飯石神職神楽〈 八頭(やとう) 〉の幕蛇(まくじゃ) 飯南町
唐川神楽〈 素盞(すさ) 〉のトカゲ蛇(じゃ) 出雲市
唐川神楽〈 素盞(すさ) 〉のトカゲ蛇(じゃ) 出雲市
蛇頭(じゃがしら)
出雲市蔵
蛇頭(じゃがしら) 出雲市蔵
大原神職神楽「御託宣神事」 雲南市
大原神職神楽「御託宣神事」 雲南市
「猿田三番(さださんばん)の舞」太玉(ふとだま)之神 榊の面
個人(松江市鹿島町)蔵
「猿田三番(さださんばん)の舞」太玉(ふとだま)之神 榊の面 個人(松江市鹿島町)蔵

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