「塗師 西村 圭功 展」日本橋高島屋S.C.(本館)

煮物椀 H6.7×W13.3cm  鉋目折敷 H3.0× W39.0×D23.2cm

名称:「塗師 西村 圭功 展」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2023年5月3日(水・祝)→8日(月)
会場:本館6階 美術画廊
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

1966年 京都府生まれ。
西村氏は1985年に京都市立銅駝美術工芸高校 漆芸科を卒業後、三代鈴木表朔氏に弟子入りし、1994年家業の跡継ぎとして独立しました。
2008年に三代 西村圭功を襲名。
西村家は創業以来、上塗り専門の塗師として食器・茶道具を制作してきましたが、当代は上塗仕事に加え全工程を習得し、轆轤で極限まで挽いた薄い木地を漆で固める「撓め」技法による有機的な造形作品も発表、伝統の踏襲のみに囚われない京塗りの新たな可能性にも挑んでおります。
今展では、素材と作家の意識が一体化した曲線美と漆の深みを併せもった作品の数々を一堂に展観いたします。

煮物椀 H6.7×W13.3cm  鉋目折敷 H3.0× W39.0×D23.2cm
煮物椀 H6.7×W13.3cm  鉋目折敷 H3.0× W39.0×D23.2cm

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