名称:「マティス展 Henri Matisse: The Path to Color」東京都美術館
会期:2023年4月27日(木)〜8月20日(日)
観覧料金:一般2,200円(事前日時指定予約制)
休館日:月曜日(5月1日、7月17日、8月14日は開室)、7月18日
会場:東京都美術館 企画展示室
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、 ポンピドゥー・センター、 朝日新聞社、NHK、 NHKプロモーション
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
特別協賛:大和証券グループ 協賛:ダイキン工業、 大和ハウス工業、 NISSHA
協力:日本航空
住所:〒110-0007東京都台東区上野公園8-36
TEL:03-3823-6921
URL:東京都美術館
20世紀美術を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869-1954年)。日本では約20年ぶりとなる大規模な回顧展を、世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの協力を得て開催します。
20世紀初頭の絵画運動であるフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として活動したのち、84歳で亡くなるまでの生涯を、マティスは、感覚に直接訴えかけるような鮮やかな色彩とかたちの探求に捧げました。彼が残した革新的な仕事は、今なお色あせることなく私たちを魅了し、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けています。
絵画に加えて、彫刻、素描、版画、切り紙絵、晩年の最大の傑作と言われるヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料も含めて、マティスの仕事を多角的に紹介する本展は、その造形的な冒険を辿ることのできる貴重な機会となります。
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