名称:「西村優子展」ふじ・紙のアートミュージアム
会期:2023年4月3日〜2023年6月18日
会場:ふじ・紙のアートミュージアム
入場料:無料
開館時間:10:00〜18:00
休館日:4月17日(月)、5月15日(月)、6月12日(月) ※ロゼシアター休館日に休館
住所:〒416-0953 静岡県富士市蓼原町1750番地 富士市文化会館ロゼシアター1階
TEL:0545-32-6581
URL:ふじ・紙のアートミュージアム
日本人は、日常の中で何気なく「折る」ことを行っています。
それゆえにまわりには、折り、畳まれているものが多く見受けられます。
ごく身近な「折る」という行為であることが、日本人にとって何か特別な意味があるような気がしてなりません。
「折る」は、特別な道具を用いることなく、できてしまう単純な作業でありながら、予想を超える表情をもたらすことも魅力であります。
「折る」行為と共に、在るのが『紙』です。紙は、日本の文化を支えてきました。
日本において『紙』が根付いてきたことは、あまりにも当たり前のように思いがちですが、実はとても奥深いことだと思っています。
今回、富士山の麓、紙と共に息づいている街で、紙の可能性をあらためて共に探求してみたくなりました。
西村優子
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