名称:「伊勢崎藩を救え!天明3年浅間山大噴火」伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館
会期:2023年6月16日(金)~8月27日(日)
※月曜日は休館です。
7月17日(月)は開館、7月18日(火)は休館
時間:午前9時から午後5時(入館は4時30分まで)
会場:赤堀歴史民俗資料館1階ホール
入場料:無料
住所:〒372-8501群馬県伊勢崎市西久保町二丁目98番地
TEL:0270-63-0030
URL:伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館
群馬県と長野県境に位置する浅間山は、これまでに幾度となく大規模な噴火を繰り返し、最も大きな被害となったのが240年前に発生した天明3(1783)年の大噴火です。この災害は「天明の浅間焼け」とも呼ばれ、噴火とともに大規模な土石なだれを引き起こして吾妻川から利根川沿岸の村々を泥流が埋め尽くし、1500人を超える人命が失われました。
本企画展では、天明3年の浅間山噴火から泥流被害、そして二次災害によって事態が深刻化する中、想像を超える災害に直面した伊勢崎藩がどのように対応したのか、絵図や古文書、発掘調査成果から危機を乗り越えることができた伊勢崎藩と人々のすがたに迫ります。
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