名称:「デザイニング・ダンボール&ダンジョン – 遊びのデザインを探る – 」京都精華大学ギャラリーTerra-S
会期:2023年6月30日(金)~2023年8月6日(日)
会場:京都精華大学ギャラリー Terra-S
開館時間:11:00 〜 18:00
休館日:日曜日 8月6日は休館
入場料:無料
主催:京都精華大学
企画:伊藤ガビン(京都精華大学メディア表現学部教員)
コラボレーター:会田大也(山口情報芸術センター(YCAM)学芸普及課長、エデュケーター)
住所:〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
TEL:075-702-5263
URL:京都精華大学ギャラリーTerra-S
ギャラリーTerra-Sにダンボールを主素材とした「迷路」が出現します。しかもその「迷路」は、観客の手によって改変することが可能な「迷路」です。展示期間中、刻々と「迷路」は変化し続けます。その遊び方そのものも、改変することができます。
ギャラリー空間に出現するダンボールの迷路。これは展示なのか? 作品なのか? それとも単なる子供の遊び場なのか?
京都精華大学は2021年にメディア表現学部を新設しました。メディア表現学部は既存のメディア上のコンテンツを作るだけでなく、表現メディアそのものの発明をひとつの目標としています。ゲームを例にとれば、ロールプレイングゲームの新作を作るよりは、ロールプレイングゲームというジャンルに相当するものを作りたい。より根っこに近い部分、ゲームとは? 面白いとは? 遊びとは? ということを問いかけていきたいと考えています。
この展示はそうした考えに基づくひとつの「遊び」の研究であり、実験であり、遊び場そのものでもあります。メディア表現学部の授業内容と連動しつつ、大人も子供も楽しむことができて、「鑑賞」することもできる展示を目指します。
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