コレクション展「工芸セレクションⅣ 花入がいっぱい Vol.Ⅱ」金沢市立中村記念美術館

コレクション展「工芸セレクションⅣ 花入がいっぱい Vol.Ⅱ」金沢市立中村記念美術館

名称:コレクション展「工芸セレクションⅣ 花入がいっぱい Vol.Ⅱ」金沢市立中村記念美術館
会期:2023年6月29日(木)~2023年10月1日(日)
   ※8月21日(月)に一部の作品を展示替えします
会場:金沢市立中村記念美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 
   祝日の場合は翌平日
観覧料:一般 310円
   団体(20名以上)260円
   65歳以上・障害者手帳をお持ちの方およびその介護人 210円(祝日無料)
   高校生以下 無料
住所:〒920-0964石川県金沢市本多町3-2-29
TEL:076-221-0751
URL:金沢市立中村記念美術館

《飴釉扁壺花生》
《飴釉扁壺花生》

私たちは、日々の生活の中や茶席において、室内に草花を生けて飾ることで、繊細な季節の移り変わりを感じ取ってきました。花を飾るために欠かせない器が、花入です。
花入は「花生」「花器」「花瓶」などとも呼ばれ、一輪の花を飾る華奢なものから、たくさんの花木を生けられる大ぶりのものまで、サイズも素材も実に多彩です。時には花を生ける目的ではない器を花入に見立てることもあります。
このたびの展覧会では、所蔵品から、やきもの・金属・竹・漆などでできた多種多様な花入を一堂に会して展示し、花入の世界をお楽しみいただきます。

《古伊賀耳付花生》 (16-17世紀)
《古伊賀耳付花生》 (16-17世紀)
《自然釉鶴首花生》 (1-3世紀)
《自然釉鶴首花生》 (1-3世紀)
《青磁鯉耳花生》 (16-17世紀)
《青磁鯉耳花生》 (16-17世紀)
《染付山水文柑子口花生》(17世紀)
《染付山水文柑子口花生》(17世紀)
《辰砂耳付花生》(18世紀)
《辰砂耳付花生》(18世紀)
戸出政志《色絵春園花器》(1983年)
戸出政志《色絵春園花器》(1983年)
高光一生《花生 「陽光」》(20世紀)
高光一生《花生 「陽光」》(20世紀)
小松芳光《孔雀文花生》(20世紀)
小松芳光《孔雀文花生》(20世紀)
中川衛《象嵌朧銀花器》(1995年) 
中川衛《象嵌朧銀花器》(1995年) 
米田豊也《赤銅打出花瓶》(1990年)
米田豊也《赤銅打出花瓶》(1990年)
伝 横河九左衛門《猩々薄端》 (19世紀)
伝 横河九左衛門《猩々薄端》 (19世紀)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  2. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  3. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
ページ上部へ戻る