「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」長崎県美術館

「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」長崎県美術館

名称:「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」長崎県美術館
会期:2023年07月01日(土) ~ 2023年09月03日(日)
会場:長崎県美術館 企画展示室
開館時間:10:00~20:00(最終入場19:30)
休館日:7月10日(月)・24日(月)、8月28日(月)
観覧料金:当日一般1,300円
住所:〒850-0862長崎県長崎市出島町2-1
TEL:095-833-2110
URL:長崎県美術館

《マルセル》 ティモ・サルパネヴァ、1993年 ©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman
《マルセル》 ティモ・サルパネヴァ、1993年 ©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman

フィンランドを代表するライフスタイルブランド、イッタラ。ヘルシンキの北約120kmにあるガラス工場から出発した同ブランドは、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクら、デザイン史をけん引した建築家やデザイナーとともに歩んできた。美しさと機能性をすべての人へ提供するという思想のもと送り出されたプロダクトは、今なお世界中で愛され続けている。
本展は、イッタラ創立140年を記念しフィンランド・デザイン・ミュージアムが開催した展覧会を再構成し、日本との関係に焦点を当てた章を加えたもの。ガラスを中心に、陶磁器、映像等をあわせた約450点を通して、イッタラの技術と哲学、デザインの美学に迫る。

《i-ライン》コレクション、 ティモ・サルパネヴァ、1956年 ©Design Museum Finland, Photo: Rauno Träskelin
《i-ライン》コレクション、 ティモ・サルパネヴァ、1956年 ©Design Museum Finland, Photo: Rauno Träskelin
アアルト ベースの木型、 ガラスの吹き竿、職人のベンチ ©Iittala
アアルト ベースの木型、 ガラスの吹き竿、職人のベンチ ©Iittala
《アメリコンスカ》型ガラス 、 1913年 ©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman
《アメリコンスカ》型ガラス 、 1913年 ©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman
《ヒーデンニュルッキ(悪魔のこぶし)》と《ヒーデンケフト(悪魔のゆりかご)》ティモ・サルパネヴァ、1951年 ©Design Museum Finland, Photo: Pietinen
《ヒーデンニュルッキ(悪魔のこぶし)》と《ヒーデンケフト(悪魔のゆりかご)》ティモ・サルパネヴァ、1951年 ©Design Museum Finland, Photo: Pietinen
《フォレスト》 タピオ・ヴィルカラ、1963年 ©Design Museum Finland, Photo: Ounamo
《フォレスト》 タピオ・ヴィルカラ、1963年 ©Design Museum Finland, Photo: Ounamo
《バード(シエッポ、スペシャルモデル 2003年、ラウルラスタス)》オイバ・トイッカ、 1972年/2003年/1984年 ©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman
《バード(シエッポ、スペシャルモデル 2003年、ラウルラスタス)》オイバ・トイッカ、 1972年/2003年/1984年 ©Design Museum Finland, Photo: Johnny Korkman
《ルーツ》コレクション、 ロナン&エルワン・ブルレック、2015年 ©Ronan and Erwan Bouroullec
《ルーツ》コレクション、 ロナン&エルワン・ブルレック、2015年 ©Ronan and Erwan Bouroullec

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