「日本の洋装化と文化学園のあゆみ」文化学園服飾博物館

「日本の洋装化と文化学園のあゆみ」文化学園服飾博物館

名称:「日本の洋装化と文化学園のあゆみ」文化学園服飾博物館
会期:2023年7月15日(土曜日)~8月27日(日曜日)
会期:2023年9月16日(土)〜11月13日(月)
会場:文化学園服飾博物館
住所:東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1F
開館時間:10:00〜16:30(10月13日(金)・27日(金)は19:00まで開館)
※入館はいずれも閉館30分前まで
休館日:日曜日、祝日(11月3日(金・祝)は開館)、11月6日(月)・7日(火)
入館料:一般 500円、高校・大学生 300円、小・中学生 200円
※障がい者および付添者1名は無料
住所:〒151-8529東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル1F
TEL:03-3299-2387
URL:文化学園服飾博物館

「日本の洋装化と文化学園のあゆみ」文化学園服飾博物館
「日本の洋装化と文化学園のあゆみ」文化学園服飾博物館

明治期、日本は近代国家建設のためヨーロッパの文物を導入し、その一環として宮廷服に洋装が取り入れられました。上層階級の間で着られるようになった洋装は、大正、昭和初期には次第に都市部の富裕層の間にも広がり、戦後、生活様式の変化とともに日本人の生活に定着しました。文化学園は大正12年(1923)の創立以来、日本の服飾教育の中心を担い、日本人の洋装化や、ファッションを担う人材育成に大きな役割を果たしてきました。本展では、主に明治期から戦後までの洋装化の流れを展観するとともに、文化学園の100年にわたる服飾教育のあゆみを振り返ります。

大礼服 昭憲皇太后着用 明治20年代末
大礼服 昭憲皇太后着用 明治20年代末
デイ・ドレス 明治20年頃
デイ・ドレス 明治20年頃
洋式上衣、陣股引 江戸時代末期-明治時代初め
洋式上衣、陣股引 江戸時代末期-明治時代初め
ドレス 昭和時代初期
ドレス 昭和時代初期
ドレス 並木伊三郎(文化学園創立者)制作 昭和3年頃
ドレス 並木伊三郎(文化学園創立者)制作 昭和3年頃
国民服(甲号) 昭和15-20年
国民服(甲号) 昭和15-20年
第8回「装苑賞」受賞作品 髙田賢三 昭和35年
第8回「装苑賞」受賞作品 髙田賢三 昭和35年
大阪万博 案内係の制服 昭和45年
大阪万博 案内係の制服 昭和45年

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る