「2023 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」西宮市大谷記念美術館

「2023 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」西宮市大谷記念美術館

名称:「2023 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」西宮市大谷記念美術館
会期:2023年8月19日(土)〜10月9日(月・祝)
休館日:水曜日
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:一般1,200(1,000)円、高大生600(400)円、小中生400(200)円
   *( )内は前売料金、20名以上の団体料金(いずれも税込価格)
   *前売券はローソンLoppi(Lコード56503)で取り扱い、または当館にて販売(前売り券の販売は8月18日(金)まで)
   *西宮市内在住65歳以上の方は500円、西宮市内在住の一般の方は1,000円(要証明書呈示)
   *ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
   *心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
主催:公益財団法人 西宮市大谷記念美術館、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)
後援:西宮市、西宮市教育委員会
特別協力:イタリア文化会館-大阪
協力:Bologna Children’s Book Fair Bologna Illustrators Exhibition、curated by Bologna Children’s Book Fair / BolognaFiere in partnership with JBBY
住所:〒662-0952兵庫県西宮市中浜町4-38
TEL:0798-33-0164
URL:西宮市大谷記念美術館

「2023 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」西宮市大谷記念美術館
「2023 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」西宮市大谷記念美術館
アンナ・アパリシオ・カタラ(スペイン)《ルンバねこ》
アンナ・アパリシオ・カタラ(スペイン)《ルンバねこ》

イタリア北部の都市ボローニャで開催されている世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」は1964年に始まり、今年60回目を迎えました。このブックフェアでは毎年、絵本原画のコンクールが行われており、世界各地から多くのイラストレーターが作品を応募しています。5点1組のイラストを用意すれば誰でも応募できる公募展で、絵本の専門家である審査員たちによって、すでに絵本として発表された作品も未発表のものもすべて公平に審査されます。当館では、このコンクールで入選した作品を紹介する「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」(ボローニャ展)を、1978年から毎年恒例の展覧会として開催してきました。
コロナ禍以降2021年からコンクールはオンラインでの応募となり、毎年応募数が増え続けています。今年は過去最多の91カ国・地域から4,345組の応募がありました。その中から、日本人5人を含む27カ国・地域の79作家が入選を果たしました。本展では全入選作品をご紹介します。
入選作の他にも、特別展示としてSM出版賞を受賞したアンドレス・ロペス(2022年受賞/第12回)の作品と、ブックフェア60回目を記念して描かれ、会場を彩った20人のイラストレーション20点もあわせて展示します。

キム・スンヨン(韓国)《帽子の森》
キム・スンヨン(韓国)《帽子の森》
エンマ・アーケルマン(スウェーデン)《イッゴとキュウリくん》
エンマ・アーケルマン(スウェーデン)《イッゴとキュウリくん》
さぶさちえ(日本)《いつもとちがった日》
さぶさちえ(日本)《いつもとちがった日》
ゴールデン・コスモス(ドイツ)《ルートヴィッヒとサイ》
ゴールデン・コスモス(ドイツ)《ルートヴィッヒとサイ》
マルク・マジュスキ(フランス) 《チョウチョウくん》
マルク・マジュスキ(フランス) 《チョウチョウくん》

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