名称:「-画業70周年記念- 高橋真琴 展 『愛のおくりもの』」銀座三越
会期:2023年8月23日(水) ~ 2023年8月28日(月)
会場:本館7階 ギャラリー ※最終日は午後5時まで
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越
昭和の時代を彩り、現在に至るまで「少女画」を描き続け、少女文化を築いてきた画家・高橋真琴氏の画業70周年を記念する個展を開催いたします。
今展では、20年前に発刊され今では絶版のため貴重な伝説の画集『愛のおくりもの』(2003年美術出版社)を辿ります。
太陽のようにまぶしく輝き、月の光のように神秘的な少女たちが、わたしたちの心に届ける高橋真琴の「愛」は、令和の今も『平和』の象徴であり、高橋真琴氏の『平和への願い』です。
生きているよろこびと
森羅万象になかに生かされていることに、いつも感謝しながら
すべてに優しい愛の心をもって過ごしていけたら、すてきだなぁ‥‥
そんな願いをこめて
今、ともに生きているあなたに
限りない愛をこめて
ー高橋真琴ー
高橋真琴 Makoto Takahashi
1934年、大阪府生まれ。
貸本漫画家としてデビュー後、雑誌『少女』にてカラー連載『あらしをこえて』などを発表。
以後、雑誌の表紙・口絵・挿絵、スケッチブックや筆箱といった文房具などで数多くの少女画を手がける。
1992年からは定期的に新作個展を開催して精力的に作品を発表する。また、アパレルブランド<コム デ ギャルソン>や<アナ スイ>などに少女の絵が起用され、発売された商品が大きな話題となる。
2023年現在も現役の作家として千葉県佐倉市のアトリエで創作活動を続けている。
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