「All is vanity.虚無と孤独の画家 山本弘の芸術」東御市梅野記念絵画館・ふれあい館

「All is vanity.虚無と孤独の画家 山本弘の芸術」東御市梅野記念絵画館・ふれあい館

名称:「All is vanity.虚無と孤独の画家 山本弘の芸術」東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
会期:2023年9月9日(土) – 2023年11月26日(日)
休館日:月曜日 ※月曜日が祝祭日の場合は、翌火曜日が休館になります
開館時間:午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで)
入館料:一般 800円 / 団体 700円
   ※中学生以下無料 ※団体割引は15名様以上から ※身障者割引、学校利用減免、減額制度あり
住所:〒389-0406 長野県東御市八重原935-1芸術むら公園
TEL: 0268-61-6161
URL:東御市梅野記念絵画館・ふれあい館

「All is vanity.虚無と孤独の画家 山本弘の芸術」東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
「All is vanity.虚無と孤独の画家 山本弘の芸術」東御市梅野記念絵画館・ふれあい館

信州飯田で生涯の大半を過ごし、51歳で自死した異色画家、山本弘を紹介します。
山本弘は、多感な十代を軍国主義から民主化へ急激に移行する戦中、戦後混乱期に過ごし、価値観が逆転した社会のなかで純粋な精神を傷つけられたのか、この頃から自殺を試みるようになります。
長野県展の前身である全信州美術展に17歳で入選するなど、地元ではその実力を知られていましたが、過度の飲酒によりアルコール中毒となり、入退院を繰り返した後に縊死しました。
晩年、アルコールの過剰摂取が原因で脳血栓となり手足が不自由になった山本弘は、絵具を混ぜずにパレットナイフで描くようになり、作品は奔放なタッチと色彩の美しさが際立ち、強い魅力を放っています。
没後、美術評論家の針生一郎に見い出され、広く国内に知られるようになったこの画家の、公立美術館での単独の回顧展としては初めての開催となります。
鑑賞者の眼を意識した絵が氾濫する昨今の美術界のなかで、他者を意識せず自分のためだけに描いたこの作家の孤高の美しさを感じていただければと思います。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「多彩な表現が生まれた時代 100年前の日本画」足立美術館
  2. 幸野楳嶺《楳嶺百鳥画譜 続編》 明治17年(1884) 海の見える杜美術館蔵
  3. 少女椿(シートのみ)」 31.0×22.7cm / silkscreen on paper Ed.120
ページ上部へ戻る