企画展「河口慧海 仏教探究の旅ーチベットで求めたものー」堺市博物館

企画展「河口慧海 仏教探究の旅ーチベットで求めたものー」堺市博物館

名称:企画展「河口慧海 仏教探究の旅ーチベットで求めたものー」堺市博物館
会期:2023年9月2日(土)〜10月15日(日)
会場:堺市博物館
開館時間:9時30分~17時15分(入館は16時30分まで)
料金:一般200円(160円) 高校・大学生100円(70円) 小・中学生50円(30円)
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※堺市在住・在学の小・中学生は無料
   ※堺市在住の65歳以上の方、障害のある方は無料(要証明書)
休館日:月曜日(ただし、9月18日、10月9日は開館)
住所:〒590-0802 堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内
TEL:072-245-6201
URL: 堺市博物館

企画展「河口慧海 仏教探究の旅ーチベットで求めたものー」堺市博物館
企画展「河口慧海 仏教探究の旅ーチベットで求めたものー」堺市博物館

河口慧海(1866~1945、現在の堺市堺区出身)は仏教の原典を求めて日本人で初めてネパールからヒマラヤ山脈を越え、当時厳重な鎖国下にあったチベットへ入りました。帰国後に出版された『西蔵(チベット)旅行記』は、仏教を究めるためという一途な目標のもと、策を巡らせ数々の困難を突破していく様が活き活きと描写され、痛快な冒険譚として人びとを魅了しつづけています。
今年は明治36年(1903)に慧海が第一回チベット旅行から日本に帰国して120年にあたります。本展では関係者の子孫のもとに遺された資料を中心に、仏教探究に生涯をささげた河口慧海とその活動についてご紹介します。

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