「第37回秋の縄文野焼き祭り 根源への回帰 未来を拓く縄文」猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

「第37回秋の縄文野焼き祭り 根源への回帰 未来を拓く縄文」猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

名称:「第37回秋の縄文野焼き祭り 根源への回帰 未来を拓く縄文」猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)
会期:2023年10月8日(日)〜10月8日(日)
場所:新見市法曽609 猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)前広場
開館時間:9:00~17:00
料金:入場無料(館内は要観覧料)
休館日:無し
住所:〒719-2552 岡山県新見市法曽609
TEL:0867-75-2444
URL:猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

内容
縄文野焼き 9:00~16:00
縄文野焼き大賞(焼き上がった作品から選考)
縄文大地の精霊ダンス(みんなで!)

縄文土器は生命を抱く器 そして母なる大地の化身
生命の記憶が刻まれた 縄文の聲が聴こえてくる
1万5千年以上前の日本列島に生まれた「縄文」。母なる大地に根差す造形美と豊かな精神性を内包し、今地球の危機的状況―自然破壊や生命の消失へ進む現代社会へのアンチテーゼとして人々を魅了しています。
自然と共に生き、生命の生死再生を願い、大地に生命が満ち溢れますようにと祈る縄文造形・文様に込められた世界観。そして窯のない野炉で、太陽と風と火の力によって土器・土偶を焼き上げる「縄文野焼き」は、大地に抱かれて生きる縄文スピリットの真髄そのものです。
縄文に惹かれて猪風来美術館に集う人々が、縄文の心と技を学び、丹念に縄目や渦巻文様を施して創作した作品が、炎の中で新たな命を宿して生まれてきます。『縄文』が万年の時空を超えて蘇る瞬間です。縄文の炎を体感しながら縄文からの生命のメッセージをお受けとりください。
野焼き終了後には、焼き上がった作品の中から「縄文野焼き大賞」など各賞の選考・表彰、また大地と炎に感謝を込めて、「縄文大地の精霊ダンス」を輪になって踊ります。
根源への回帰は 豊饒なる大地の復活を祈る大切な一歩、縄文人に学ぶ濃密な一日をお過ごしください!

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