名称:企画展「国宝多宝塔造立800年記念 高野山金剛三昧院-鎌倉殿を弔った寺院の軌跡-」鎌倉歴史文化交流館
会期:令和5年(2023年)9月25日(月曜日)~12月2日(土曜日)
開館時間:10時00分~16時00分(入館は15時30分まで)
休館日:日曜・祝日・年末年始
主催:鎌倉歴史文化交流館(鎌倉市教育委員会)
会場:鎌倉歴史文化交流館 別館・考古展示室
観覧料:一般400〔300〕円 小・中学生150〔100〕円 〔 〕内は20名以上団体料金
次の方は観覧料が無料となりますので、事実を証明する手帳その他の書面等をご提示ください。
1 鎌倉市内在住の方と市内在学者(小学校~大学院)
2 障がい者手帳等の交付を受けた方と付き添い1名
住所:〒248-0011神奈川県鎌倉市扇ガ谷1-5-1
TEL:0467-73-8501
URL:鎌倉歴史文化交流館
高野山金剛三昧院は、3代将軍源実朝の菩提を弔うために創建された寺院です。当館の建つ無量寺谷付近に屋敷や菩提寺を構えていた安達景盛の進言によって、尼将軍の北条政子が建立しました。
同院には、政子発願と伝わる多宝塔(国宝)や、経蔵(重要文化財)など、鎌倉時代の建築物が現存します。とりわけ多宝塔は政子発願と伝わり、令和5年(2023年)の今年、造立800年を迎えます。また、安達氏や鎌倉幕府の発給した文書や仏像・絵画資料など、貴重な文化財が数多く伝来しています。
本展は、同院の宝物が一堂に集まる史上初の展覧会です。地蔵菩薩立像や廻心房真空の肖像など、初公開の資料も陳列します。ぜひ足をお運びください。
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