名称:「生誕140年 竹久夢二のすべて」高崎市美術館
会期:2023年11月11日(土曜)~2024年1月14日(日曜)
会場:高崎市美術館
企画協力:福田美術館、ブリッジアート
企画制作:MBSテレビ
開館時間:高崎市美術館
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
※混雑状況により入室制限となる可能性がございます。
旧井上房一郎邸
【邸内】
午前10時~11時、午後2時~4時
※混雑状況により入室制限となる可能性がございます。
【庭園】
11月:午前10時~午後6時(入園は午後5時30分まで)
12~1月:午前10時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休館日:11月13日(月曜)・20日(月曜)・24日(金曜)・27日(月曜)
12月4日(月曜)・11日(月曜)・18日(月曜)・25日(月曜)
12月28日(木曜)~令和6(2024)年1月4日(木曜)・9日(火曜)
観覧料:一般:600(500)円
大学・高校生:300(250)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。
住所:〒370-0849群馬県高崎市八島町110-27
TEL:027-324-6125
URL:高崎市美術館
「芸術家はもう沢山だ。ほんとに人間として人間の悲しみを知る画かきが出ても好いと思ふ。」
「宵待草」や「夢二式の女」で知られる竹久夢二(1884-1934)は、絵だけでなく詩、デザインなどさまざまな仕事でも知られます。しかしみずからの作品を「絵の形式で詩を書いてみた」「自画像」と語り、画家でも詩人でもデザイナーでもなく、竹久夢二その人になり切る自由で困難な旅を続けました。その自由に憧れ、その困難を知るからこそ、今なお私たちは夢二の「自画像」を鏡としてみつめたくなるのかもしれません。本展では2024年の生誕140年、没後90年を記念して、夢二と交友した河村幸次郎旧蔵で、京都、福田美術館所蔵「旧河村コレクション」から約200点を12年ぶりにまとめて公開し、夢二の多彩な個性と才能すべてを改めて振り返ります。また最晩年、終の棲家と定めつつ見果てぬ夢に終わった榛名山を描く代表作《旅》など、榛名ゆかりの作品もご紹介します。
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