「梅田哲也展wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ」ワタリウム美術館

「梅田哲也展wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ」ワタリウム美術館

名称:「梅田哲也展wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ」ワタリウム美術館
会期: 2023年12月1日(金)~2024年1月28日(日)
    1期:2023年12月1日(金)~2024年1月14日(日)
    2期:2024年1月16日(火)~2024年1月28日(日)
会場:ワタリウム美術館
時間:13:00~19:00 (毎20分ごとにスタート、最終入館:18:00) 
休館日:月曜日、12月31日~2024年1月3日
   ※ただし2024年1月8は開館
観覧料:一般 2,800円
    U25・O65 2,000円
    ツアー・フリーパス 5,000円 (会期中何度でも観覧出来ます)
    事前予約制:予約サイト(ArtSticker) または ワタリウム美術館1F受付にてお申し込みください
住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前3-7-6
TEL:03-3402-3001
URL:ワタリウム美術館

工事中のワタリウム美術館2階展示室 1990
工事中のワタリウム美術館2階展示室 1990

梅田哲也はこれまで、回遊型の個展『O才』(2014)から続く一連の作品や、船で夜の水路を巡る『入船(ニューふね)』(2015~)など、様々な場所でツアー形式の作品を発表してきました。ワタリウム美術館では初となる個展『wait this is my favorite part / 待ってここ好きなとこなんだ』は、1990年9月にプライベート・ミュージアムとして開館したワタリウム美術館そのものを主役としたツアー型の展覧会です。
展示作品はワタリウム美術館の建築的な側面に焦点を当てて制作され、ツアーの一環で、これまで展示室として使用されていなかった部屋が初めて公開されます。
また、この展覧会は ワタリウム美術館を劇場として開催される舞台公演でもあります。観客はツアーの進行中ところどころで登場するキャストの行動に誘導されながら、施設内の展示室やバックヤードを巡り、日常の風景を異化させる仕掛けに遭遇します。少人数ごとに時間差で出発する約50分間のツアーは、美術館の建設以前や建物に刻まれた行動の痕跡を辿りながら、鑑賞行為のタイムラインと立体的に交差します。

newfune 23 / Photo: Nakao Bibi
newfune 23 / Photo: Nakao Bibi
Photo : Kotaro Konishi
Photo : Kotaro Konishi
Teiden EXPO 2009 / Installation view
Teiden EXPO 2009 / Installation view

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る