名称:特別展「日本の現代工芸」金沢市立安江金箔工芸館
会期:2023年10月7日(土)~12月3日(日)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)
住所:〒920-0831石川県金沢市東山1-3-10
TEL:076-251-8950
URL:金沢市立安江金箔工芸館
近年、日本の「工芸」は、その表現方法において多様化が進み、様々なアプローチから作品が作られている。
自由な発想のもと、新しい素材の使用や異なるジャンルの作家との共演など、これまでになかっ た試みがおこなわれており、総称として「現代工芸」とも表記され、若い世代を中心に広く好評を博している。
これに対比する形で「伝統工芸」と呼ばれる分野があるが、伝統的技術を基本とした制作活動を展開するだけではなく、受け継がれてきた素材や技術を大切に継承しながら、未踏の世界を目指す挑戦的な作品により我々に問いかける作家も多い。
今回の展覧会では「漆芸」、「金工」、「陶磁」のジャンルにおいて、伝統工芸、現代工芸それぞれの位置から優れた作品を送り出している作家を特集し、日本の「工芸」の現況を理解しようとするものである。
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