特集展示「弥生時代青銅の祀り」京都国立博物館

特集展示「弥生時代青銅の祀り」京都国立博物館

名称:特集展示「弥生時代青銅の祀り」京都国立博物館
会期:2024年1月2日(火)〜2月4日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般 700円
   大学生 350円
休館日:月曜日 ※ただし1月8日(月・祝)は開館、翌9日(火)休館
会場:京都国立博物館
住所:〒605-0931京都府京都市東山区茶屋町527
TEL:075-541-1151
URL:京都国立博物館

重美 流水文銅鐸 当館
重美 流水文銅鐸 当館

弥生時代の青銅器は、前期の終わり頃に朝鮮半島から鉄器とほぼ同時に伝わり、実用の鉄器に対して非実用的な祭器として発達しました。主に、武器形青銅器(銅剣・銅矛・銅戈)と銅鐸があり、九州・近畿地方を中心にそれぞれ異なる分布圏を示して地方色を備えた多様な展開をみせる一方、埋納状態が類似していることも注目されています。
このように日本列島の青銅器は大陸に起源をもちながら独自の変化を遂げ、祀りの重要な道具として発達したと考えられます。本展示では青銅器の祀りに焦点をあて、日本列島独自の青銅器文化の展開と多様性を紹介します。

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