コレクションルーム 特集「女性が描く女性たち」京都市京セラ美術館

秋野不矩《紅裳》1938年 京都市美術館蔵

名称:コレクションルーム 特集「女性が描く女性たち」京都市京セラ美術館
会期:2024年7月19日(金)~9月27日(金)
時間:10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
会場:本館 南回廊1階
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
観覧料:一般
   京都市内在住の方:520円 
   京都市外在住の方:730円
   団体(20名以上):620円
   小中高生等
   京都市内在住(通学)の方:無料
   京都市外在住の方:300円
   団体(20名以上):200円
   小学生未満無料
住所:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
TEL:075-771-4107
URL:京都市京セラ美術館

京都を代表する人気作家やテーマをもうけた特集展示を通じて、京都美術の面白さをたっぷりと体感していただくコレクションルーム。
女性が女性を描くとき、どんな女性をモデルにするのでしょうか。日本では「美人画」というジャンルが明治から昭和にかけて形成されました。そして、当時の数少ない女性画家たちは、同性ならではの視点で捉えた女性像を描きました。興味深いことに、その多くは、流行の服に身を包んだ女性や働く女性、また作家自身の何気ない日常のあるがままの姿を描写しています。
当館では、「美人画」を描いたとされる代表的な画家、上村松園や伊藤小坡をはじめ、秋野不矩や梶原緋佐子など、京都画壇で活躍した女性画家の作品を数多く所蔵しています。本特集では、それら珠玉の作品を集めて展覧し、当時の女性画家の画業や彼女たちの見た美しい女性像を探ります。

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