Sasa Adairコレクション「20世紀巨匠の版画達展 シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまで」パラミタミュージアム

Sasa Adairコレクション「20世紀巨匠の版画達展 シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまで」パラミタミュージアム

名称:Sasa Adairコレクション「20世紀巨匠の版画達展 シャガール、ピカソ、ダリからロックウェルまで」パラミタミュージアム
会期:2023年12月1日(金)〜2024年1月29日(月) 
会場:パラミタミュージアム
観覧料金:一般1,000円
休館日:12月28日~1月1日
住所:〒510-1245三重県三重郡菰野町大羽根園松ケ枝町21-6
TEL:059-391-1088
URL:パラミタミュージアム

版画は、人々が芸術に親しむ機会を広げた表現技法である。ノーマン・ロックウェルが「作品は出版物となって完成する」と述べているように、版画は美術雑誌、挿画本、ポスターなどに広く活用されてきた。
今回は、「Sasa Adairコレクション」より、マティスからビュフェの時代に至るまでの芸術家達が、美術画廊や出版関係者、版画工房の技術者達から信頼と協力を得て制作したリトグラフを紹介する。同時に、幻想的な光景や古き良き暮らしを描き、アメリカの一般家庭にアートを浸透させたパリッシュとロックウェルによるイラストレーションを展示する。これらは、当時のヨーロッパとアメリカにおける大衆芸術のイメージを形成した作品でもある。
シャガールをはじめピカソ、ミロ、ダリといった近代美術の大家と、パリッシュとロックウェルというアメリカの国民的画家。誰もが一度は見聞きしたことがある、20世紀の巨匠による版画達の世界が楽しめる。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  2. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  3. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
ページ上部へ戻る