名称:特別展「武の姿その装いと美」丹波篠山市立歴史美術館
会期:2023年10月11日(水)~12月3日(日) ※月曜休館、祝日の場合は翌日休館
開館時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)
会場:丹波篠山市立歴史美術館 第一、第三展示室
主催/共催:一般社団法人ウイズささやま/丹波篠山市教育委員会
住所:〒669-2322兵庫県丹波篠山市呉服町53
TEL:079-552-0601
URL:丹波篠山市立歴史美術館
戦国時代から江戸時代の初めにかけて合戦にあけくれた時代がありました。
戦場では身を守る以上に、戦場で目立つため、自身の威厳を示すために、意匠をこらした甲冑を身に着け、強い武具を持ちました。
合戦の時代も終わり、太平の世といわれた江戸時代にあっても、武士は腰に刀を差し、13~14歳になった武家の男子は初めての鎧着用の儀式を行っていました。
篠山藩でも藩校などで剣術槍術弓術等の武芸が奨励されていました。
そして、敵を攻撃するに強い武器、身を守るに固い防具としてだけでなく、染織・漆工・金工にこだわったみごとな装飾を施された甲冑や武具が造られ愛用されました。
篠山藩青山家とその家臣に伝わるものを中心に、さまざまな意匠をこらし工芸品としても魅力ある武具甲冑や武者絵をご覧ください。
勇ましい姿、優美な姿など様々な姿を合わせもつ「武」を感じていただければ幸いです。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。