「西田俊英展 不死鳥-前代未聞のスケールで描く巨大作」松坂屋美術館

「西田俊英展 不死鳥-前代未聞のスケールで描く巨大作」松坂屋美術館

名称:「西田俊英展 不死鳥-前代未聞のスケールで描く巨大作」松坂屋美術館
会期:2024年2月10日(土)→3月3日(日)
※会期中無休 開館時間 10時~18時 ※入館は閉館30分前まで
会場 松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)
主催:松坂屋美術館、中日新聞社
企画協力:アート・ベンチャー・オフィス ショウ
入館料(税込):一般800円(600円)/高・大生 600円(400円)/中学生以下無料
   ※( )内は前売・優待料金
   ※障害者手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証をお持ちの方は、
   ご本人とお付添の方1名様まで無料でご入館いただけます。
住所:〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
URL:松坂屋美術館

「西田俊英展 不死鳥-前代未聞のスケールで描く巨大作」松坂屋美術館
「西田俊英展 不死鳥-前代未聞のスケールで描く巨大作」松坂屋美術館

日本美術院同人、日本芸術院会員である西田俊英は(1953-)、2023年武蔵野美術大学退任記念展として開催された展覧会で、2022年から約1年間、屋久島に滞在して描いた巨大日本画く不死鳥>を発表しました。その時点で第2章までの約40mであった本作は、最終的には、6章構成の全長70m超にもなる前代未聞の大作となります。
西田が世界自然道産として知られる屋久島に魅了されたのは、その豊かな原生林に象徴されるように、森林が人間にとってかけがえのない存在で、その貴重な自然、そしてそこに棲む生命の営みに、画家が強く共感したからです。その稀有な自然を見つめることで「人間と自然の共生」「生命の循環」をテーマにした壮大な物語を紡ぎだしました。
本展では、その後も新たなインスピレーションを交えて、ライフワークとして取り組む本作をさらに進化したかたちで一挙公開いたします。

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