名称:「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン」岐阜県現代陶芸美術館
会期:2023年12月16日(土)〜 2024年3月3日(日)
休館日:月曜日(ただし、1月8日(月・祝)、2月12日(月・休)は開館)、
1月9日(火)、2月13日(火)、
2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料:一般 1,100円(1,000円)、大学生 900円(800円)、高校生以下無料
*フィンランド・グラスアート」展・「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」共通チケット
*( )内は20名以上の団体料金
*以下の手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証
主催:岐阜県現代陶芸美術館
共催:中日新聞社、東海テレビ放送、S2株式会社
特別協力:コレクション・カッコネン
協賛:フィンエアー、フィンエアーカーゴ、イッタラ
後援:フィンランド大使館、フィンランドセンター
住所:〒507-0801岐阜県多治見市東町4-2-5(セラミックパークMINO内)
TEL:0572-28-3100
URL : 岐阜県現代陶芸美術館
北欧フィンランドの家具やテーブルウェアは、洗練された美しさと考え抜かれた機能性によって国外でも広く愛され、日本でも近年人気が高まり続けています。フィンランド工芸の発展は、1917年にロシアから独立した後に始まり、現代的な優れたデザインが次々と生み出されてきました。
その中でガラスのプロダクトも注目すべき分野で、1930年代以降、優秀なデザイナーたちが国際的に活躍するようになりました。芸術作品を志向して作られ、「アートグラス」と呼ばれるタイプも次第に盛んになり、1950年代になると、フィンランドのアートグラスは世界から高く評価されるようになりました。生み出された成果には、自然豊かな北の風土を反映した表現や、ガラス造形の可能性を広げていく様を見ることができます。
この展覧会では、1930年代から現在に至るフィンランドのグラスアートを、主要なデザイナー、作家による約140件の作品により紹介します。ガラスによる、フィンランドならではの表現や、多彩な造形をお楽しみください。
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