名称:企画展「書が映す武者小路実篤」調布市武者小路実篤記念館
会期:2024年1月20日(土曜日)から2月25日(日曜日)
開館時間:午前9時から午後5時(閲覧は午前10時から午後4時)
休館日:月曜日(祝日のときはその翌日)(翌日が祝日のときはその翌日)
住所:〒182-0003東京都調布市若葉町1-8-30
TEL:03-3326-0648
URL:調布市武者小路実篤記念館
「書のよさはじかにくるもので、それを書いた人間の味が出るもので、書いた当人も知らないその人の精神力そのものがあらわれている所が面白い」(「私の美術遍歴」より)と語る武者小路実篤は、自らの言葉を書や画讃として数多く制作しました。また、実篤が蒐集した愛蔵品には、良寛、慈雲といった禅僧による墨蹟のほか、龍門二十品、雲峰山磨崖刻碑などの拓本、近代では副島蒼海(種臣)や文学者など、多岐にわたる書があります。
実篤自身は書をかくことに何を思い、托したのか。そして、実篤は読めない書も愛蔵しましたが、それらをどのように楽しんだのか。「書」に映し出された実篤を展望します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。