「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」郡山市立美術館
名称:「ロイヤル コペンハーゲンと北欧デザインの煌めき」郡山市立美術館
会期:2024年1月30日(火)~2024年3月24日(日)
会場:郡山市立美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日
※ただし2月12日は開館、翌日休館
観覧料:一般 1,000円(800円)
高校・大学生、65歳以上 700円(560円)
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料
住所:〒963-0666福島県郡山市安原町字大谷地130-2
EL:024-956-2200
URL:郡山市立美術館
冬の長い北欧では、家の中での暮らしが大切にされてきました。日常を彩るさまざまな北欧のデザインは、世界中で愛されています。なかでもデンマークとスウェーデンに焦点をあて、19世紀末から20世紀の陶磁器、銀器、ガラス器を中心に北欧デザインの魅力に迫ります。
デンマーク王立磁器製作所を起源とするロイヤル コペンハーゲンは、上質な磁器の生産で早くから国際的な評価を獲得し、北欧アール・ヌーヴォーの先駆けとなりました。同時期に人気を競い合った窯のビング オー グレンダールで陶工としてキャリアをスタートしたジェンセンは、のちに銀製品で名高いジョージ ジェンセンを創業します。
いっぽうのスウェーデンでは、北欧最古の陶窯とされるロールストランドが品格ある陶器を送り出しています。また、同国スモーランド地方では古くからガラス工芸が盛んで、1950年代にはオレフォスやコスタといったガラスメーカーによって芸術性の高いガラス作品が生み出されました。
本展では、日欧のプライベートコレクションから約200点を選りすぐり、煌めく北欧のデザインを紹介します。
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