イ・ドンギ 「増殖するアトマウス+」Sho + 1(ショウプラスワン)

Bubbles 2019 60 x 90 cm, acrylic on canvas

名称:イ・ドンギ 「増殖するアトマウス+」Sho + 1(ショウプラスワン)
会期:2024年1月23日(火)〜2024年2月24日(土)
会場:Sho + 1(ショウプラスワン)
開館時間:12:00 〜 18:00
休館日:月曜日、日曜日、祝日
入場料:無料
住所:〒110-0005 東京都台東区上野1-4-8 上野横山ビル1F
TEL:03-6280-3738
URL:Sho + 1(ショウプラスワン)

Sho+1では、2024年1月23日(火)より2月24日(土)までの期間、イ・ドンギ個展「増殖するアトマウス +」を開催いたします。イ・ドンギは、韓国の現代美術に漫画のイメージを導入した最初のアーティストです。本展では、イの原点である「アトマウス」のキャンバス作品のほか、新作のドローイングをご紹介します。

Bubbles 2019 60 x 90 cm, acrylic on canvas
Bubbles 2019 60 x 90 cm, acrylic on canvas

Artist Profile 
イ・ドンギ / Dongi Lee
1967年ソウル生まれ、ホンイク(弘益)大学美術大学院洋画学科卒業。イ・ドンギ は1993年に彼の注目すべきキャラクター「アトマウス」をデビューさせたソウルのギャラリーオンでの個展から始まり、2002年に東京、2007年北京、2008年アムステルダムとベルリン、2020年9月には米国ワシントン州カークランドにあるNYB Galleryにて大規模な個展を開催してきました。韓国では第一世代のポップ・アーティストとして評価されており、代表作にはBubbles, Flower Garden, Virtual Insanityと題されたシリーズ作品があり、サムソン美術館(Leeum)を筆頭に韓国国内および中国、台湾の美術館に多数収められています。
彼は、広告、インターネット、古典、モダニズム絵画、抽象芸術からインスピレーションを得てさまざまな要素をブレンドすることで、ハイカルチャーと大衆文化の境界を横断する社会的参加型ポップアートにおいてオリジナルジャンルを確立しています。
マスメディアとポップカルチュアの間の流行的なテーマを中心にフラットな色彩とグラフィカルなイメージを多用しながら、様々なテーマの両極間を自由に行き来するドンギの作品は、世界を構成する複雑な要素を絶妙なバランスでポップに表現します。

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