「記憶:リメンブランス ―現代写真・映像の表現から」東京都写真美術館

名称:「記憶:リメンブランス ―現代写真・映像の表現から」東京都写真美術館
会期:2024年3月1日(金)〜2024年6月9日(日)
会場:東京都写真美術館
開館時間:10:00 〜 18:00
   木曜日・金曜日は20:00まで
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 700円、学生 560円、高校生・中学生・65歳以上 350円
住所:〒153-0062東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
TEL:03-3280-0099
URL:東京都写真美術館

「記憶:リメンブランス ―現代写真・映像の表現から」東京都写真美術館
「記憶:リメンブランス ―現代写真・映像の表現から」東京都写真美術館

写真・映像は、人々のどのような「記憶」を捉えようとしてきたのでしょうか。現場で記録するルポルタージュやドキュメンタリーだけでなく、時間や空間が隔てられていても、観る者の感覚を揺さぶり、想像力を拡張させることで目には見えない記憶を伝える試みも続けられました。それぞれが他者の記憶、あるいは時代に刻まれたイメージと観る者自身の記憶とを結び付ける写真・映像の特性を活かしたものでありながらも、作家たちのアプローチは多様です。
本展では、『決闘写真論』(1976 年)における篠山紀信の示唆を起点としながら、高齢化社会や人工知能(AI)のテーマに至る日本、ベトナム、フィンランドの注目される7組8名のアーティストたちの新作、日本未公開作を含む70余点を紹介します。
アーティスト
篠山紀信、米田知子、グエン・チン・ティ、小田原のどか、村山悟郎〔コンセプト:池上高志(サイエンス)+ 村山悟郎(アート)実装:Alternative Machine + Qosmo, inc.〕、マルヤ・ピリラ、 Satoko Sai + Tomoko Kurahara

Satoko Sai + Tomoko Kurahara《ルース》〈インナー・ランドスケープス、トゥルク〉より2011年 作家蔵
Satoko Sai + Tomoko Kurahara《ルース》〈インナー・ランドスケープス、トゥルク〉より2011年 作家蔵

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