名称:「江戸の園芸」福岡市博物館
会期:2024年2月14日(水)〜2024年4月7日(日)
会場:福岡市博物館
開館時間:9:30 〜 17:30
休館日:月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 200円、大学生・高校生 150円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料、
住所:〒814-0001福岡市早良区百道浜3丁目1-1
TEL:092-845-5011・FAX:092-845-5019
URL:福岡市博物館
本展は、江戸時代の園芸がテーマです。「園芸」とは、野菜や草花、果樹、花木などの植物を栽培することや、栽培する技術を指す言葉です。園芸には、個人が趣味で行うものと、事業として行われるものがありますが、本展で取り上げるのは前者になります。
江戸時代、園芸文化は武士層をはじめとして町人などの庶民にも広がりを見せました。福岡藩でも儒学者の貝原益軒(かいばらえきけん)が本草学研究の一環として植物の栽培に関する書物を著わしたり、11代藩主の黒田長溥(くろだながひろ)が海外からもたらされた草花を自ら描いたりしています。このような福岡藩の園芸文化の一端が垣間見られる資料などを中心に「江戸の園芸」について紹介します。
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