「ひかりをつむぐ -ガラス表現の可能性-」京都 蔦屋書店

「ひかりをつむぐ -ガラス表現の可能性-」京都 蔦屋書店

名称:「ひかりをつむぐ -ガラス表現の可能性-」京都 蔦屋書店
会期:2024年2月21日(水)〜2024年3月8日(金)
会場:京都 蔦屋書店
開館時間:10:00 〜 20:00
   最終日は18:00まで
入場料:無料
住所:〒600-8002 京都府京都市下京区御旅町35 京都髙島屋S.C. 5・6F
TEL:075-606-4525
URL:京都 蔦屋書店

100名以上のガラス作家が制作の拠点とし、“ガラスの街”として知られる富山市。日本初の高度なガラスの専門教育を受けられる公立機関「富山ガラス研究所」や、ガラス作家の独立を支援する「富山ガラス工房」を開設するなど、地域でガラス工芸の発展を後押ししています。
本展では、富山を制作の拠点として国内外で活躍する4名の作家をピックアップして紹介します。ガラス繊維を束ねてかぎ針で編み、焼成する手法で繊細で軽やかな作品を制作する伊藤真知子、パーツを切って組み合わせ、再び吹いて成形することで緻密に模様が構成された表情豊かな作品を制作する佐野猛、色を何重にも重ねて宙吹きで成形した器に、線のカットを施し織りの布のような複雑な色模様を施す佐野曜子、金属工芸を学んだ経験を活かし金属箔とガラスを融合し、優美な線や模様と泡のようなテクスチャーを作り出す塚田美登里の作品が並びます。技法や表現方法が異なる4名の作品を通して、ガラスという素材の可能性を感じてください。
アーティスト
伊藤真知子、佐野猛、佐野曜子、塚田美登里

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