「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと乗り物~」江戸東京たてもの園

「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと乗り物~」江戸東京たてもの園

名称:「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと乗り物~」江戸東京たてもの園
会期:2024年3月23日(土)〜2024年7月7日(日)
会場:江戸東京たてもの園
開館時間:9:30 〜 17:30
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
   4月29日、5月6日は開園
入場料:一般 400円、大学生 320円、高校生・中学生(都外)・65歳以上の方 200円、中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童は無料
住所:〒184-0005 東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)
TEL:042-388-3300
URL:江戸東京たてもの園

「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと乗り物~」江戸東京たてもの園
「江戸東京博物館コレクション~江戸東京のくらしと乗り物~」江戸東京たてもの園

都市にはさまざまな乗り物が活躍しています。加えて時代によっても車種は独特でした。乗り物は都市の時代相を表現していると言ってもよいでしょう。
では、乗車している人はどうでしょうか。時代が遡ればのぼるほど、身分・階層が限定されます。このことの法制すら存在しています。また乗り物の運行にともない、動力となる奉仕者も存在しました。無論、乗り物を制作する職人もいました。乗り物に注目すると都市に暮らすさまざまな人々の営みが浮かびあがってきます。
江戸東京博物館が所蔵する乗り物資料から、都市のなかの一断面を切り取ってみました。郊外にまで延びた電車やバスを利用する私たちですが、交通手段のなかにも探るべき歴史があることを感じていただければと思います。

①東京日本橋風景(バナー展示) 1870年(明治3)6月
②黒塗牡丹唐草蒔絵女乗物雛道具 御輿 1856年(安政3)11月
③オーディナリ型自転車 1880年(明治13)
④人力車 明治後期
⑤オートバイ インディアン パワーバランス 1919年(大正8)
⑥小浜藩主酒井若狭守使用引戸網代乗物之図 江戸末期
⑦牡丹唐草蒔絵雛道具 御所車 1827年(文政10)3月
⑧献物駕籠 江戸時代末期
⑨ミショー型自転車 1865年(慶応1)~1870年(明治3)
⑩初代秋葉大助肖像画 明治後期~大正
⑪人力車免許証 1922(大正11)・1924(大正13)
⑫東京市電気局最新式ボギー車 明治末期~昭和初期
⑬東京市電の路線図 1923年(大正12)
全て、東京都江戸東京博物館蔵

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