名称:企画展「渋川古代探訪」渋川市北橘歴史資料館
会期:2024年3月20日(水曜日)~6月16日(日曜日)
開催場所:渋川市北橘歴史資料館 企画展示室
開館時間:午前9時00分~午後5時00分
※令和6年4月1日から開館時間が変更になる場合があります。
ご来館の際は渋川市ホームページでご確認いただくか北橘歴史資料館へお問い合わせください。
休館日:月曜日・火曜日(4月29日(祝日)、5月6日(祝日は除く)・3月21日(木曜日)
入館料:大人200円(団体160円)、高校・大学生100円(団体80円)、中学生以下無料
※団体割引は20人以上) 、65歳以上の人・障害のある人は入館料免除。
住所:〒377-0062渋川市北橘町真壁246-1
TEL:0279-52-4094
URL:渋川市北橘歴史資料館
渋川市の遺跡というと、金井東裏遺跡や黒井峯遺跡・中筋遺跡や宮田諏訪原遺跡のように榛名山の火山噴火と関連するものが耳目を集めています。
しかし、数的に渋川市内の遺跡の大半を占めるのは、奈良時代や平安時代など古代の遺跡です。この時代の遺跡は、それぞれの遺跡単体では地味ですが、遺跡どうしのまとまりや時系列を追いかけていくと、実に面白い内容が見えてきます。また、さまざまな遺跡を通して、古代の人々の暮らしについても、垣間見えてきます。
渋川市は、県内最北の条里制地割と言われる有馬条理が造られたり、金井製鉄遺跡跡では最新式の竪型炉を用いて製鉄が大規模に行われ、群馬郡内の主要な鉄供給源となったりした場所です。国府より北の地の中心地の1つでした。
今回は、こうした古代渋川の歴史をさぐっていく展示を行います。
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