「夢二がえがく動物ワンダーランド ~大正ロマンのイラスト&デザインを中心に~」竹久夢二美術館

「夢二がえがく動物ワンダーランド ~大正ロマンのイラスト&デザインを中心に~」竹久夢二美術館

名称:「夢二がえがく動物ワンダーランド ~大正ロマンのイラスト&デザインを中心に~」竹久夢二美術館
会期:2024年4月6日(土)~6月30日(日)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休館日:月曜日 *ただし、GW中の4/29(月・祝)、5/6(月)開館。5/7(火)休館。
料金:一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円
(弥生美術館もご覧いただけます)
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2 
TEL 03(5689)0462
URL:竹久夢二美術館

青い海越えはるばると 1914年頃
青い海越えはるばると 1914年頃

 動物は、生活の上で人間と様々な関わりを持ちながら、美術の分野においても数多く題材となり、幅広い表現が展開されています。
 大正ロマンの画家・竹久夢二(1884-1934)は小動物を飼育し、また動物園にも足を運んで、動物に関心を寄せていました。夢二が描く女性絵や童画は、犬・猫をはじめとする動物が人に寄り添い、さらに書籍装幀やすごろくでは、遊び心を加えて動物の姿を図案化しました。
 本展では、夢二が描き表した鳥・虫・魚類を含む生き物に着目し、ユニークで個性的な動物表現を紹介します。

『淑女画報』新年特別号「白兎」 1915年
『淑女画報』新年特別号「白兎」 1915年
少女と動物双六 1925年
少女と動物双六 1925年
晩春  1926年
晩春  1926年

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  2. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  3. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
ページ上部へ戻る