名称:「大佛次郎版画コレクションー小さきものへのまなざし」大佛次郎記念館
会期:2024年4月20日(土)~2024年8月18日(日)
前期 4月20日(土)~6月23日(日)
後期 6月25日(火)~8月18日(日)
会場:大佛次郎記念館
時間:10:00~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日:月曜日
観覧料:一般 200円(150円)
中学生以下 無料
※ ( )内20人以上の割引料金
※横浜市在住の65歳以上の方100円
※障がい者手帳をお持ちの方とお付添の方1名無料
住所:〒231-0862横浜市中区山手町113番地
電話: 045-622-5002
URL:大佛次郎記念館
ポール・ルヌアール(Paul Renouard 1845-1924)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの画家・版画家です。
大佛次郎記念館では、大佛次郎の旧蔵資料としてポール・ルヌアールの2種類の版画集所収の作品約300点を所蔵しています。東京国立博物館所蔵の林忠正旧蔵品とともに国内屈指のもので、大変貴重なコレクションです。
本展では、ルヌアールの集大成ともいえる版画集『動き、身振り、表情』(Mouvements, gestes et expressions, 1907)より、19世紀末ロンドンの華やかなクリスマス・パフォーマンスの舞台裏を取材した「ドルリー・レーン劇場の子ども達」や、パリのブローニュの森の動植物園に取材した多種多様な動物たちまで、小さな子どもや自然を見つめ、その一瞬をとらえた版画作品約40点を紹介します。
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