名称:「日本の巨大ロボット群像-巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」高松市美術館
会期:2024年4月20日(土)~2024年6月16日(日)
会場:高松市美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
※ただし、金曜日・土曜日は19:00閉館
休館日:月曜日、4月30日(火)、5月7日(火)
※ただし4月29日(月・祝)、5月6日(月・振)は開館
観覧料:一般 1,200円(960円)
※65歳以上も一般料金
大学生 600円(480円)
※高松市キャンパスメンバーズ制度加盟大学等の学生証所持者は団体料金
高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※前売券は高松市美術館1階、高松市役所生協、ゆめタウン高松サービスカウンター、宮脇書店本店及び南本店にて4月19日(金曜日)まで販売(詳細な販売開始時期は各店舗にお問い合わせください)
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者(または障害者手帳アプリ「ミライロID」提示)は入場無料
住所:〒760-0027香川県高松市紺屋町10-4
TEL:087-823-1711
URL:高松市美術館
初の巨大ロボットアニメ『鉄人28号』放映から60年。日本独自のジャンルである「巨大ロボットアニメ」のデザインと映像表現の歴史を紐解き、「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会です。
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、ロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。日本独自ともいえる進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に、映像的な「リアリティ」を与えるために、デザインや設定上での創意工夫が凝らされ、多くのファンを魅了し続けてきました。
本展では、近年までのロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で「巨大ロボットとは何か?」を観覧者の皆さんとともに考えていきたいと思います。
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