「自然は心の鏡ー魁夷が描いた国立公園」香川県立東山魁夷せとうち美術館

「自然は心の鏡ー魁夷が描いた国立公園」香川県立東山魁夷せとうち美術館

名称:「自然は心の鏡ー魁夷が描いた国立公園」香川県立東山魁夷せとうち美術館
会期:2024年4月12日(金)〜2024年6月16日(日)
会場:東山魁夷せとうち美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   4月29日、5月6日は開館
入場料:一般・大学生 310円、高校生以下・65歳以上 無料
住所:〒762-0066香川県坂出市沙弥島南通224-13
TEL:0877-44-1333
URL:香川県立東山魁夷せとうち美術館

「自然は心の鏡ー魁夷が描いた国立公園」香川県立東山魁夷せとうち美術館
「自然は心の鏡ー魁夷が描いた国立公園」香川県立東山魁夷せとうち美術館

テーマ作品展は、東山魁夷の版画を中心とする当館収蔵品の中から、季節や画題、取材地などのテーマに基づいて作品を選び紹介する収蔵作品展です。
日本最初の国立公園のひとつ「瀬戸内海国立公園」が、1934(昭和9)年の指定から90周年を迎える本年。当館では、魁夷が祖父の出身地・櫃石島(ひついしじま/香川県坂出市)を描いた「朝の内海(うちうみ)」をはじめ、日本各地の国立公園に関連する自然豊かな風景を描いた作品を展示します。
当館ラウンジの大きな窓からは、櫃石島を遠くに臨み、魁夷がその色(ライトグレー)を提案した瀬戸大橋を眼前に見渡すことができます。建築家・谷口吉生氏は、この魁夷ゆかりの景観が鑑賞後に印象的に現れるよう当館を設計し、魁夷の祖先のふるさとに対する思いを共有する空間としました。
心洗われる風景画の数々とともに、当館から眺める内海多島海の景観をお楽しみいただき、改めて風景を見つめ、自然と暮らしの調和を考える機会となれば幸いです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
  2. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  3. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
ページ上部へ戻る