【更新】光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」MOA美術館

光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」MOA美術館

名称:【更新】光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重文「風神雷神図屏風」MOA美術館
会期:2024年11月1日(金)~2024年11月26日(火)
会場:MOA美術館
時間:9:30~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:木曜日 
観覧料:一般 1,760円(1,430円)
   高大生 1,100円(770円)・要学生証
   中学生以下無料/65才以上 1,540円・要身分証明
   ※( )内は10名以上の団体料金
   ※障害者割引の適用は障害のある方とその付添者2名、合計3名無料となります。(証明できるものを要提示)
住所:〒413-8511静岡県熱海市桃山町26-2
TEL:0557-84-2511
URL:MOA美術館

重文 「風神雷神図屏風」 尾形光琳 東京国立博物館蔵 Image: TNM Image Archives
重文 「風神雷神図屏風」 尾形光琳 東京国立博物館蔵 Image: TNM Image Archives

国宝「紅白梅図屏風」は、中央の水流を隔てて紅白の梅樹が対峙する緊張感のある構図で、梅花や水流の意匠的な表現とあいまって光琳画業の集大成といわれています。重文「風神雷神図屏風」は、光琳が私淑する俵屋宗達(?-1643)の名品を忠実にトレースして描き上げたもので、そのモチーフや構図から国宝「紅白梅図屏風」との関連性が指摘されています。
本展覧会では、この同時展観の他、宗達作品の学習から生まれた光琳の名品や所蔵の琳派作品を紹介します。
また、安田靱彦筆「風神雷神図」(遠山記念館蔵)やNHK E テレ『びじゅチューン!』で知られる井上涼の「風神雷神図屏風デート」など、風神雷神をテーマとする近現代の作品もあわせて紹介します。

重文「色絵十二ヶ月歌絵皿」尾形乾山 MOA美術館蔵
重文「色絵十二ヶ月歌絵皿」尾形乾山  MOA美術館蔵
重美「雪月花図」酒井抱一 MOA美術館蔵
重美「雪月花図」酒井抱一 MOA美術館蔵
「鹿下絵新古今和歌集」俵屋宗達絵・本阿弥光悦書   MOA美術館蔵
「鹿下絵新古今和歌集」 俵屋宗達絵・本阿弥光悦書   MOA美術館蔵
「伊勢物語図 西の対」伝 俵屋宗達  MOA美術館蔵
「伊勢物語図 西の対」伝 俵屋宗達  MOA美術館蔵
「秋好中宮図」 尾形光琳 MOA美術館蔵
「秋好中宮図」 尾形光琳 MOA美術館蔵
重美「紫式部図」 尾形光琳 MOA美術館蔵
重美「紫式部図」 尾形光琳 MOA美術館蔵
国宝 「紅白梅図屏風」 尾形光琳 MOA美術館蔵
国宝 「紅白梅図屏風」 尾形光琳 MOA美術館蔵
重文「扇面貼交手筥」 尾形光琳筆 大和文華館蔵
重文「扇面貼交手筥」 尾形光琳筆 大和文華館蔵
「風神雷神図」 安田靱彦 遠山記念館蔵
「風神雷神図」 安田靱彦 遠山記念館蔵
重文「竹梅図屏風」 尾形光琳 東京国立博物館蔵 Image: TNM Image Archives
重文「竹梅図屏風」 尾形光琳 東京国立博物館蔵 Image: TNM Image Archives

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