「福田どうぶつえん」福田美術館

「福田どうぶつえん」福田美術館

名称:「福田どうぶつえん」福田美術館
会期:2024年7月13日(土)~2024年10月1日(火)
会場:福田美術館
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:展示替え期間
観覧料:⼀般 1,500円(1,400円)
    高校生 900円(800円)
    小・中学生 500円(400円)
    障がい者と介添人1名まで各900円(800円)
    嵯峨嵐山文華館 共通券
    ⼀般 2,300円
    高校生 1,300円
    小・中学生 750円
    障がい者と介添人1名まで各1,300円
    ※幼児無料
    ※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
TEL:075-863-0606
URL:福田美術館

下村観山《雨の春日》後期展示 福田美術館所蔵
下村観山《雨の春日》後期展示 福田美術館所蔵
「福田どうぶつえん」福田美術館
「福田どうぶつえん」福田美術館

この夏、福田美術館が「福田どうぶつえん」に?!
「動物園」という言葉は、江戸時代末期の1866年に福沢諭吉(1835-1901)が発表した『西洋事情・初編』の「博物館」の項目で初めて使用されたと言われています。本展は、絵画を展示する美術館と動物園の融合を目指した展覧会で、人々から親しまれているライオンやトラ、サルなどを、江戸時代以降に活躍した画家たちが描いた「動物画」という形でご紹介します。
近世以前、動物は崇拝の対象として特別な力を備えていたり、長寿や子孫繁栄などのおめでたいものの象徴として、時に意味を持つ存在として好んで描かれました。江戸時代以降、円山応挙や伊藤若冲など、動物をつぶさに観察して写生し、よりリアルな表現で描く画家が現れます。
本展ではそのような近世の画家から、木島櫻谷、速水御舟から加山又造まで、明治から昭和、平成時代を生きた日本画家たちが描いた動物の姿を、そこに込められた意味や生態の解説と共にご紹介します。
画家それぞれの表現の違いはもちろん、鋭い観察眼、細やかな毛描き、洗練された色彩にも注目ください。

長沢芦雪《猫と仔犬》後期展示 福田美術館所蔵
長沢芦雪《猫と仔犬》後期展示 福田美術館所蔵
円山応挙《竹に狗子図》前期展示 福田美術館所蔵
円山応挙《竹に狗子図》前期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《狼之図》通期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《狼之図》通期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《瑞祥》後期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《瑞祥》後期展示 福田美術館所蔵
岸駒《福禄寿図》前期展示 福田美術館所蔵
岸駒《福禄寿図》前期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《虎児之図》後期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《虎児之図》後期展示 福田美術館所蔵
速水御舟《洋犬》通期展示 福田美術館所蔵
速水御舟《洋犬》通期展示 福田美術館所蔵
石崎光瑶《裏園秋興之図》通期展示 福田美術館所蔵
石崎光瑶《裏園秋興之図》通期展示 福田美術館所蔵
森狙仙《親子猿図》前期展示 福田美術館所蔵
森狙仙《親子猿図》前期展示 福田美術館所蔵
山本春挙《白狐図》前期展示 福田美術館所蔵
山本春挙《白狐図》前期展示 福田美術館所蔵
大橋翠石《乳虎渡谿図》前期展示 福田美術館所蔵
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山内信一《春光》通期展示 福田美術館所蔵
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「福田どうぶつえん」福田美術館
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