シリーズ展「特集展示:阿弥陀さん七変化!仏教の思想と文化 -インドから日本へ-」龍谷大学 龍谷ミュージアム

重要文化財 木造 宝冠阿弥陀如来坐像 平安時代前期 滋賀・梵釈寺 画像提供:栗東歴史民俗博物館

名称:シリーズ展「特集展示:阿弥陀さん七変化!仏教の思想と文化 -インドから日本へ-」龍谷大学 龍谷ミュージアム
会期:2024年7月13日(土)~2024年8月18日(日)
会場:龍谷大学 龍谷ミュージアム
時間:10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日、7月16日(火)、8月13日(火)
   ※ただし、7月15日(月)、8月12日(月)は開館
観覧料:一般 550円(450円)
    シニア 450円(350円)
    大学生 400円(300円)
    高校生 300円(200円)
    ※中学生以下 無料
    ※障がい者手帳等の交付を受けている方及びその介護者1名無料(手帳またはミライロIDを受付にて要提示)
    ※シニアは65歳以上の方
    ※( )は前売り・20名以上の団体料金
住所:〒600-8399京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
TEL:075-351-2500
URL:龍谷大学龍谷ミュージアム

阿弥陀三尊像 張思恭筆 中国・南宋時代 京都・永観堂禅林寺
阿弥陀三尊像 張思恭筆 中国・南宋時代 京都・永観堂禅林寺

シリーズ展「仏教の思想と文化」では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
今回の特集展示のテーマは「阿弥陀さん七変化!」。阿弥陀如来は西方にある極楽浄土の教主で、浄土教の広がりとともにアジア各地で信仰されました。日本でも浄土真宗をはじめ様々な宗派で大切にされ、阿弥陀さんの姿をかたどった彫像や絵像、あるいは名号が、お寺やお堂の本尊として安置されてきました。
その一方、阿弥陀さんは多面的な信仰体系や教義のなかで、実にバラエティ豊かに姿を変える仏でもあります。本特集では、滋賀県東近江市・梵釈寺の宝冠阿弥陀如来坐像(重要文化財、平安時代前期)をはじめ、多彩に変身する阿弥陀さんの造形をご紹介します。知ってるようで知らない、まだ出会ったことのない阿弥陀さんをご堪能ください。

六字名号曼荼羅 江戸・慶応3年(1867)
六字名号曼荼羅 江戸・慶応3年(1867)
阿弥陀如来像(方便法身尊像) 室町時代 京都・誓願寺
阿弥陀如来像(方便法身尊像) 室町時代 京都・誓願寺
刺繡種子阿弥陀三尊像 室町時代 京都・誓願寺
刺繡種子阿弥陀三尊像 室町時代 京都・誓願寺
孔雀阿弥陀如来像 鎌倉時代 龍谷大学
孔雀阿弥陀如来像 鎌倉時代 龍谷大学
銅 阿弥陀如来懸仏 南北朝時代
銅 阿弥陀如来懸仏 南北朝時代
一枚摺「南無阿弥陀仏」 江戸時代 龍谷大学
一枚摺「南無阿弥陀仏」 江戸時代 龍谷大学
一枚摺「五劫思惟ノ御身影」 江戸時代 龍谷大学
一枚摺「五劫思惟ノ御身影」 江戸時代 龍谷大学
清海曼荼羅 江戸時代 京都・善導寺
清海曼荼羅 江戸時代 京都・善導寺
重要文化財 木造 宝冠阿弥陀如来坐像 平安時代前期 滋賀・梵釈寺 画像提供:栗東歴史民俗博物館
重要文化財 木造 宝冠阿弥陀如来坐像 平安時代前期 滋賀・梵釈寺 画像提供:栗東歴史民俗博物館

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