名称:つくる展「TASKOファクトリーのひらめきをかたちに」茨城県近代美術館
会期:2024年7月20日(土)~2024年9月23日(月・振)
会場:茨城県近代美術館
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日
※ただし8月12日、9月16日、9月23日は開館、翌日休館
観覧料:一般 1,000円(870円)
満70歳以上 500円(430円)
高大生 730円(610円)
小中生 370円(240円)
※( )内は20名以上の団体料金
※9月15日~9月21日は満70歳以上の方は無料、ただし9月17日は休館
※障害者手帳・指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方および付き添いの方(1名)は無料
※夏休みをのぞく土曜日(7月20日、9月7日、14日、21日)は高校生以下は無料
住所:〒310-0851茨城県水戸市千波町東久保666-1
TEL:029-243-5111
URL:茨城県近代美術館
世界に誇れる日本のものづくりを、さらに元気にしているアートファクトリー「TASKO(タスコ)」。彼らは様々な企業やアーティスト、デザイナーとコラボレーションしながら、その豊かな発想力と優れた技術力で、多くの映像や広告物、アート作品などを手がけてきました。
本展は、TASKOのユニークなものづくりの秘密にせまる展覧会です。現代アートとしても見応え充分の、うごく・さわれる・体験できる作品を多数展示。磁力や風力をつかった装置や、光や影の特性をいかしたインスタレーション、音や香りがでる作品など、五感で楽しめる作品がせいぞろいします。
作品の動くしくみやしかけを知ったり、制作の裏側やエピソードに触れたりしながら、様々な視点から「つくる」の魅力を体感できます。ものづくりの不思議さや面白さを通して、見る側の想像力、発想力、創造力が刺激され、自分も何かを「つくりたくなる!」、そんなワクワクがつまった展覧会です。
◆ TASKOとは
TASKOは、明和電機の出身者らによって2012年に結成された、ものづくりのプロ集団です。機械、美術、舞台、イベント、デザインなどそれぞれの専門スタッフとスキルが集まり、さまざまな素材や手法、ユニークなアイデアと創造力で、業界騒然の「ニューものづくり工場」として、新しいものづくりに挑戦しつづけ、国内外で活躍しています。
◆ 明和電機とは
筑波大学芸術研究科を修了した土佐信道プロデュースによる、1993年結成のアートユニット。日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルを特徴に、さまざまなナンセンスマシーン(常識を超える商品)を開発し、国内外でのライブ、展覧会などで発表している。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。