「小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟」宝塚市立文化芸術センター

「小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟」宝塚市立文化芸術センター

名称:「小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟」宝塚市立文化芸術センター
会期:2024年9月14日(土)~2024年10月15日(火)
会場:宝塚市立文化芸術センター
展示室:2階メインギャラリー、屋上庭園
時間:メインギャラリー:10:00~18:00
   (入館は17:30まで)
   屋上庭園:10:00~17:00
   (庭園エリアは入場無料)
休館日:水曜日 
観覧料:一般(高校生以上)1,000円(メインギャラリーのみ)
   ※中学生以下無料
   ※障がい者手帳提示で本人、付添の方1名まで無料
主催:宝塚市立文化芸術センター
  (指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー)
協力:ギャラリーヤマキファインアート
   東京画廊+BTAP
   BLUM Los Angeles, Tokyo, New York
   YOD Gallery
後援:神戸新聞社
住所:〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-64
TEL:0797-62-6800
URL:宝塚市立文化芸術センター

《垂線》1969年
《垂線》1969年

宝塚市ゆかりのアーティストを紹介する『Made in Takarazuka』シリーズ第5弾(最終回)として、企画展「小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟」を開催します。
本展覧会では、ヴェネチア・ビエンナーレやサンパウロ・ビエンナーレなど数々の大型国際展をはじめ、国内外で幅広く発表し活躍する宝塚市在住の彫刻家・小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動を辿ります。
小清水漸(こしみずすすむ・1944年~)は、戦後の日本美術史の重要な芸術動向のひとつである「もの派」を代表する美術作家のひとりであり、現代日本を代表する彫刻家です。本展では、小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動から代表的な作品やシリーズ作品をご紹介します。もの派時代から現在まで、作品制作を通して美術の根源への問いかけを真摯に続けている作家の足跡をぜひご高覧ください。
なお、本展では、屋上庭園にて、150個のガラス玉を使ったインスタレーション作品《武庫の水 空へ》を展示するほか、新作のドローイング作品を初公開する予定です。

《作業台-表面から表面へ》2016年 小清水漸 Blum&Poe(東京)での展示風景画像、2016年
© Susumu Koshimizu; Courtesy of the artist and BLUM Los Angeles, Tokyo, New York Photo: Keizo Kioku
《作業台-表面から表面へ》2016年 小清水漸 Blum&Poe(東京)での展示風景画像、2016年 © Susumu Koshimizu; Courtesy of the artist and BLUM Los Angeles, Tokyo, New York Photo: Keizo Kioku
《塔櫃》1993年
《塔櫃》1993年
《作業台-アリアドネのテーブルクロス》2010年 ©Hirokatsu Yamamoto
《作業台-アリアドネのテーブルクロス》2010年 ©Hirokatsu Yamamoto
《水浮器-月の赤-》1988年 撮影:キリコ
《水浮器-月の赤-》1988年 撮影:キリコ
《Relief, Line -ballon》2015年
《Relief, Line -ballon》2015年
《レリーフ-ウィリアムの花-》2001年
《レリーフ-ウィリアムの花-》2001年

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