「毒」名古屋市科学館

「毒」名古屋市科学館

名称:「毒」名古屋市科学館
会期:2024年7月13日(土)〜2024年9月23日(月)
会場:名古屋市科学館
開館時間:9:30 〜 17:00
休館日:月曜日
   7月16日・19日、9月3日・4日・17日・20日は休館
   7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館
入場料:一般 1800円、大学生・高校生 1000円、中学生・小学生 500円
主催:名古屋市科学館、読売新聞社、東海テレビ放送
特別協力:国立科学博物館
制作協力:フジテレビジョン
協力:海洋研究開発機構、北九州市立いのちのたび博物館、大日本除虫菊、東京農工大学、 東京薬科大学、日本蛇族学術研究所、農業・食品産業技術総合研究機構、ブリヂストン、 北海道大学植物園・博物館、ポーラ・オルビスホールディングス ポーラ文化研究所、 ミュージアムパーク茨城県自然博物館、Meiji Seika ファルマ
協賛:野田塾
住所:〒460-0008愛知県名古屋市中区栄2-17-1
TEL:052-201-4486
URL:名古屋市科学館

「毒」は基本的にヒトを含む生物に害を与える物質として理解されています。しかし、毒のなかには単に毒にとどまらず、薬効をもつものもあります。天然に存在する「生物に何らかの作用を与える物質」のうち、人間にプラスに働くものを薬、マイナスに働くものを毒と呼んで、多様で複雑な自然界を理解し、利用するために人間が作り出した概念と考えることができます。人体に有用なものでも、取りすぎると毒になることがあります。また、アレルギー反応にみられるように、感受性の高低によっても毒性は異なります。
本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、多角的な視点で解説していきます。
自然界、そして人間の社会にはさまざまな毒が存在します。毒とそれに関わる生物との関係を知ることは、自然界の神秘と驚きに満ちた一面を知ると共に、現代社会を生きるうえで大きな助けとなると考えています。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「日本の巨大ロボット群像」京都府京都文化博物館
  2. 「小企画展 織の表現2024」田辺市立美術館
  3. 「夏の日のきらめき─清方一家の夏休み─」鎌倉市鏑木清方記念美術館
ページ上部へ戻る